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窓辺の椅子に掛けられた、濃い赤のウールブランケット

冬の家に、一枚。

北欧の家には、たいていブランケットが一枚出ています。しまい込まずに、ソファの背や、ベッドの足元に掛けたまま。寒いから出しているというより、そこにあると家が気持ちいいから、という感じです。

大判のブランケットのことを、スウェーデンでは「スロー」と呼びます。throw=掛ける、放る。たたんで棚にしまうものではなく、無造作に掛けておくもの。名前からして、もう暮らしの中にあります。

白いソファの背に掛けた、赤いウールブランケット

ソファに、一枚。

いつものソファに一枚掛けるだけで、座る場所が変わります。家族が集まる時間も、ひとりで本を読む時間も、そこがいちばんいい席になります。

色を変えれば部屋の空気も変わるので、季節や気分で取りかえてしまえるのが、スローのいいところです。カーテンや家具を替えるより、ずっと気軽に。

ベッドで羽毛布団の上に重ねた、グレーブルーのウールブランケット

眠るときに、一枚。

クリッパンのウールスローは130×200cmの大判です。羽毛布団の上に重ねたり、肌掛けの下に敷いたり。

ウールは寝床の温度を保つのが得意な素材です。かけた瞬間だけでなく、朝までぬくもりが続きます。冬の寝具に向いているのは、そういう理由です。

外で膝に掛けた、水色のハーフサイズのブランケット

膝に、一枚。

ハーフサイズのスローは、スウェーデンでは「ニースロー(Knee Throw)」と呼ばれています。そのまま、ひざ掛けという意味です。

机に向かうとき、車の中、スポーツを見に行く日。軽くて場所をとらないので、持ち歩けます。はじめての一枚にも、贈りものにも選ばれるのはこの大きさです。

肩に掛けた、ベージュと水色の縞のウールブランケット

ウールと、シュニールコットン

クリッパンのブランケットは、大きく2つに分かれます。迷われる方が多いので、ちがいを書いておきます。

ウールは、秋冬の保温がいちばんの得意分野です。軽いのにあたたかく、掛けた瞬間から体温をためてくれます。フリンジのついた、いかにも北欧らしい顔をしているのもこちらです。

シュニールコットンの「シュニール」は、フランス語で毛虫のこと。糸の断面が毛虫のように見えることから名づけられた素材で、ビロードのようになめらかです。コットン100%なので素肌に直接使えて、春から秋まで通して使えます。洗濯ネットに入れれば洗濯機で洗えます(陰干し)。

秋冬にしっかりあたたかいのがいいならウール、一年じゅう使いたい・肌ざわりで選びたいならシュニールコットン。そう考えていただくと、だいたい合います。

大きさの選びかた

※このほかに140×180cmのシングルサイズもありますが、いまは品切れです。

いま店にあるクリッパン

徳島のお店に並んでいるもので、ネットからもお求めいただけます。実物を見てから決めたい方は、店頭でどうぞ。

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クリッパンという会社

スウェーデン南部に「クリッパン」という小さな町があります。1879年、その町に紡績工場が生まれました。社名はそのままKLIPPAN。以来、4世代にわたって家族で経営されています。

紡績から染色、製造まですべて自社で行うのがクリッパンの特徴です。スウェーデンではブランケットといえばクリッパン、というくらい知られたブランドです。

お手入れのこと

シュニールコットンは、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えます(陰干し)。ウールは水を通すと縮むことがあるので、ふだんは風を通してあげるだけで十分です。

洗い方は一枚ずつ表示がちがいますので、迷ったときは店頭かお電話でお聞きください。

ブランケットは、実物の重さと肌ざわりで決まります。徳島のお店には、ここに載せたものが並んでいます。手にとって、肩に掛けてみてください。

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インテリアセンター山田/徳島市国府町観音寺483-1(水曜定休)/お電話 088-642-5828