デザイナー・トーンの祖母から届いた、北欧のクリスマス
このコレクションは、Tildaのデザイナー、トーン・フィンナンガーが幼い頃に過ごしたノルウェーの祖母の家のクリスマスからインスピレーションを得ています。キッチンの窓辺には小さな雪だるまの飾り、薪ストーブのはぜる音、スパイスクッキーの甘い香り──そんな記憶が色や模様の中に息づいています。
赤とグリーンのテーブルクロス、白樺の星形オーナメント、手編みの靴下が暖炉に吊るされた部屋。トーンは「このシリーズは祖母と過ごした台所の匂いを思い出させる」と語ります。昔ながらの北欧の冬を、現代のやさしい色合いとデザインでよみがえらせました。
「雪の朝の静けさって、少し青いんです。あの色を布に閉じ込めたかった。」 — デザイナー トーン・フィンナンガー