表示価格は数量1ヶ分(生地丈10cm分)です。
ころころとした丸がつながって、列をつくります。黒からグレーへ移るグラデーションのなかに、ときどき黄色が一列。フィンランド語で「ぼろぼろのラグ」を意味する、マイヤ・ロウエカリのデザインです。ハリのある綿生地で、カーテンにしてもほとんど透けません。
生地巾:約145cm/リピート:約62cm/組成:綿100%
例)数量「 1 」→ 生地巾 145cm x 10cm
数量「 5 」→ 生地巾 145cm x 50cm
RÄSYMATTO(ラシマット)は、フィンランド語で「ぼろぼろのラグ」。古い布を裂いて織った、素朴な敷物のことです。デザインしたのは、マリメッコを代表するデザイナーのひとり、マイヤ・ロウエカリ。ころころとした丸がつながって列をつくり、黒からグレーへ移るグラデーションのなかに、ときどき黄色の列が一本入ります。手描きの線がそのまま残っているような、少しゆがんだ丸のかたちが、この柄のいちばんの魅力です。
同じ黒に見えて、よく見ると濃い黒、少し青みのある黒、灰色がかった黒と、列ごとに色が変わっています。そのなかに黄色がぽつんと混ざることで、モノトーンになりきらない明るさが出ます。白と黒だけの部屋にも、木の色が多い部屋にもなじむのは、この黄色があるからだと思います。
写真は、実際にメジャーを当てたところです。丸ひとつの大きさは直径 約4.5cm、タテ約62cmで柄がひと回りします。柄の始まりの位置は特に決まっていないので、どこで切っても柄が成り立ちます。小さく切って使う小物から、丈のあるカーテンまで、大きさを選ばずに使える柄です。
ハリのある綿生地です。手に持つと薄手に見えますが、カーテンにしてもほとんど透けません。丸がしっかりと濃くプリントされているぶん、光を受けても柄がぼやけずに出ます。ミシンで扱いやすい厚みなので、縫いはじめの方にも扱いやすい生地です。
写真の左側が裏、右側が表です。裏は少し色がやわらぎますが、柄はちゃんと読めます。日が差すと裏側からも丸の列が見えるので、パントリーの間仕切りにするロールスクリーンやのれんなど、両面が見えるものに向いています。クッションカバーやテーブルまわりの布、バッグにも。
まっすぐに並んだ丸の列が、ひだの山と谷でゆるやかに波打ちます。平らに置いたときとはまた別の表情になるので、カーテンやのれんのようにたっぷりと布を寄せて使うのもおすすめです。窓辺に吊るすと、白地の部分から光がやわらかく入ります。
耳(生地の両端)には「SUOMI-FINLAND MAIJA LOUEKARI 2009 : "RÄSYMATTO"」と印刷されています。誰がいつ手がけた布なのかが、布そのものに記されている。布好きにはやはりうれしいところです。カットする位置や数量によっては入らないこともありますので、ご了承ください。
◇スタッフより◇
マリメッコの生地のなかでも、ずっと変わらず選ばれ続けている柄です。花柄は少し気恥ずかしい、という方にもすすめやすく、黒と黄色のこの色は、キッチンや玄関まわりのように小さく使う場所でよく決まります。
ほかの柄も見くらべたいときは、マリメッコの柄の一覧(16柄)→
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