KLIPPAN × minä perhonen

ゆったりした蝶と、
厚みのある肌ざわり
── ちょうちょのブランケットの話

choucho のミニブランケット(ピンク)の生地をアップで。白い蝶と、シュニールコットンのふっくらした凹凸
choucho のミニブランケット(ピンク)。

1995年、皆川明はブランドをたった一人で始めました。生活費を稼ぐために魚市場でマグロを解体する仕事をしながら、デザインを続けていたそうです。そのころ描いた柄のひとつが「choucho」です。

その蝶が、1879年創業のスウェーデンの会社のブランケットになりました。

徳島で、マリメッコと北欧の生地を扱っています。
インテリアセンター山田 店長 山田

chouchoという柄

ちょうちょが舞う姿から、その周りの軽やかな空気を表現したかった、と皆川明は語っています。

2003年、ブランド名に「perhonen(フィンランド語でちょうちょ)」が加わったとき、この柄はブランドを象徴するものになりました。minäは「私」、perhonenは「ちょうちょ」。デザイナーがフィンランドを旅する中で、そのライフスタイルに共感して名付けた言葉です。

魚市場で描いた蝶が、そのままブランドの名前になりました。

KLIPPANという会社

スウェーデン南部に「クリッパン」という小さな町があります。1879年、その町に紡績工場が生まれました。社名はそのままKLIPPAN。以来、4世代にわたって家族で経営されています。

紡績から染色、製造まで全て自社で行うのがKLIPPANの特徴です。スウェーデンではブランケットといえばKLIPPAN、というくらい知られたブランドです。

そのKLIPPANが、minä perhonenの蝶の柄をシュニールコットンで織り上げました。日本のデザイナーの柄を、スウェーデンの工場が織っています。

chouchoミニブランケットをひざ掛けにしてくつろぐ様子

シュニールコットンという素材

シュニールはフランス語で「毛虫」を意味します。糸の断面が毛虫のように見えることから名付けられた素材で、ビロードのようになめらかな質感が特徴です。

コットン100%なので素肌に直接使えます。冷房の効いた部屋でのひざ掛けに、ソファでのまどろみに。洗濯機で洗えるので(ネット使用・陰干し推奨)、毎日使っても清潔に保てます。

ウールのブランケットと迷う方も多いです。シュニールは春から秋の通年使い向け、ウールは秋冬の保温重視向けです。KLIPPANにはウール版のchouchoもあります。

ひざ掛けにも、枕にも

蝶のモチーフがゆったりしていて、いいなと思います。厚みのあるシュニールコットンは、さわると気持ちがいいです。

chouchoのミニブランケット(ピンク)を、窓の大きいリビングのソファに掛けたところ
ソファに一枚、掛けておくだけでも。

お店では、ひざ掛けに選ばれる方がほとんどです。私は、柄ちがい(ムーミンのミィ)のミニブランケットを枕にしています。折りたたむと高さを変えられるのと、髪の毛への摩擦が少なそうなので。

chouchoのミニブランケット(ピンク)を、木の椅子の肘掛けに掛けたところ
ミニブランケットは、椅子に掛けておける大きさです。

赤ちゃんが生まれたお祝いにも

迷っている方には、洗濯機で洗えること、それからデザインを気に入っていただけるかどうか、とお話ししています。

ピンクの、あまくやわらかな色合いです。赤ちゃんが生まれたときのギフトにもいいと思います。

chouchoのミニブランケットの角を折り返したところ。表はピンク地に白い蝶、裏は生成り地にピンクの蝶
表と裏で、色が入れかわります。

商品情報

ブランドKLIPPAN × minä perhonen
柄choucho(蝶)
素材コットン100%(シュニール織)
カラーピンク
お手入れ家庭洗濯可(ネット使用・陰干し推奨)
価格15,400円(税込)
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魚市場で描かれた蝶が、スウェーデンで織られて、徳島の店に並んでいます。ここまで来るのに、ずいぶん遠回りをした一枚です。

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