最初に見たとき、ピンときました。毒々しい感じが好きだと思いました。
一見おとなしいボタニカル柄です。でもこの柄には何かある。そう感じた人は、だいたいすっと気に入っていきます。
「グラツィア・ポカ」はスウェーデンのデザイナー、スティグ・リンドベリによるデザインです。ユンバリ(Ljungbergs)社が長年つくり続けてきた柄のひとつ。
遠くから見ると、落ち着いたボタニカル柄。近づくほど、細部に発見がある。この「二層の楽しさ」がグラツィア・ポカの正体です。
ブルーとダークグレー。どちらもベースが暗い色です。だから白い線が際立つ。
昼よりも、夜の光の中に置いたときのほうが映えます。間接照明のそばに、パネルや布としてかけておく。そういう使い方が似合う柄です。
お店でよく言われます。たしかに地の色は濃いです。
ただ、部屋が暗くなるかどうかは、色よりも面積で決まります。窓いっぱいのカーテンにすれば、部屋のトーンは落ちます。のれん、パネル、クッション、小窓に1枚。そのくらいの面積なら、暗くなるというより締まります。
それに、この柄は白い線がとても多いです。近くで見ると濃いグレーでも、離れると白のほうが勝ちます。光が当たれば地の色も起きてきます。ブルーは、日の入る側だけ明るい青になります。
白い壁や木の家具と合わせると、まわりの色のほうが明るく見える、ということも起きます。
実店舗でこの生地を手に取るお客さんは、説明する前から気に入っていることが多い。「これ、いいですね」と言う。説明が要らない。
派手ではないけれど、毎日見ても飽きない。そういう柄を選ぶ人が選ぶ一枚です。
ブルー(濃い青)とダークグレーの2色。どちらも同じ柄、コットンリネン素材です。
綿50%×麻50%のコットンリネン。ざっくりとした表情と、しなやかなハリが特徴です。のれん、間仕切りパネル、クッションカバー、鏡台やドレッサーのカバーにも。
裏面にも柄が透けるプリントなので、のれんや間仕切りなど両面が見える用途でも美しく使えます。
生地は10cm単位(¥1,980・税込)から購入できます。まず試してみてください。
数量1=生地丈10cmです。生地巾は約150cmあるので、巾はたいていそのまま使えます。作りたいものから、数量の目安をどうぞ。
いずれも税込・目安です。仕上がりサイズが決まっていれば、必要な数量をお調べします。お電話(088-642-5828)でも承ります。
毒々しいと思えるくらい好きになる柄がある。この柄はそういう柄です。説明よりも先に、直感が反応する。もし気になっているなら、それがたぶん答えです。
10cm単位(¥1,980・税込)から購入できます