Herbarium / Stig Lindberg × Ljungbergs / 1950s

ハーバリウムという柄の話。

小さい柄ゆきで、色もたくさんある。ポーチに使っても、カーテンにしても、どちらもおかしくない。そういう柄はそんなに多くないです。

スティグ・リンドベリが手がけた植物柄です。「ハーバリウム」というのは植物標本のことで、名前のとおりの柄です。

使いやすさの理由

柄ゆきが小さいので、小物に使っても柄が消えない。ハンドメイドのポーチや巾着を作るとき、どこを切り取っても柄が出てくる。そういう安心感があります。

色の展開が多いのも特徴です。インテリアや好みに合わせて選べる。同じ柄で色違いを揃える使い方もあります。

カーテンにすると、小柄ゆえに部屋が主張しすぎない。でもリンドベリらしい線の面白さはちゃんと出る。そのバランスが好きです。

スティグ・リンドベリという人

スウェーデンのデザイナー、スティグ・リンドベリ(1916–1982)は、グスタフスベリの食器デザインで知られています。テキスタイルも多く手がけていて、その生地のプリントをユンバリ(Ljungbergs Textil)が担当しました。

植物を題材にしながら、写実的にはならない。線が独特で、見ていてリンドベリだとわかる。ハーバリウムはその線の良さが出た柄だと思います。

ポーチからカーテンまで使えるデザインというのは、実はなかなかない。それだけ柄の設計が丁寧だということだと思っています。

素材と、ナショナルミュージアムのこと

ハーバリウムの生地はコットンとリネンの混紡(50%ずつ)です。コットン100%より少しざっくりとした質感があり、光の当たり方で表情が変わります。夏の野原に点在する花を集めたような雰囲気のある柄です。

ストックホルムのナショナルミュージアム(国立美術館)にも収蔵されています。リンドベリのテキスタイルは今、文化財として扱われています。

それが今も生地として購入できる、ということを個人的に面白いと思っています。ユンバリが当時と変わらない製法でプリントし続けているからです。

スティグ・リンドベリ ハーバリウム生地 色展開

どんな用途にも合う柄

小物づくりのはじめの一枚にも、カーテンの生地としても。色展開が豊富なので、まず色を選ぶところからどうぞ。

ハーバリウム 生地

Herbarium ─ Stig Lindberg × Ljungbergs Textil

小さい柄ゆきの植物柄。色展開が豊富です。ポーチ・巾着など小物から、カーテンまで幅広く使えます。10cmから購入できます。

スティグ・リンドベリ ハーバリウム生地
ハーバリウム 生地 一覧を見る →

額に入れる、タペストリーにする。

額に入れるだけでも絵になります。棒を通してタペストリーにする方法もあります。

カーテンや小物に仕立てたい場合は、専属の縫製所が対応します。まず手にとってみてください。

カーテンへの仕立てをご検討の方は、オーダーカーテンについてもご覧ください。

使いやすい柄というのは、長く手元に置ける柄でもあります。飽きにくい。それがハーバリウムの良さだと思っています。

ハーバリウム生地 一覧を見る

10cmから購入できます

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